自分を客観視するコツ

コラム

残念なことに、多くの人が自分の人生をしっかり見つめていません。

客観視できていません。

これができないとどうなるか?

まず、改善点が見つかりません。よって、人生が変わりません。

また、自分の人生を客観的に見つめていないと良い点も見つかりにくいものです。

特に日本人はマイナス思考の傾向にあるため自分を過小評価しがちです。

本当はすごい成果、目覚ましい成長があるのに本人が気がついていない。

こんなことはよくあります。

さて、どうやったらこのように氣がつけるようになるか?

つまり、自分を客観視できるのか?

それは、誰かにアウトプットすることです。

これしか方法はない。

と、言っても言い過ぎではありません。

なぜ?

それは、他人に理解してもらえるように情報を取捨選択しまとめる事で客観的にならざるを得ないからです。

例えば、

「今年はすごかった!なんか良かった!」

と、思っていたとしても、他人には何がすごいのか?具体的にどこが良かったのか?

これは、わかりません。

そこで、例えば、お金ゴールについて考えるとして、

■自分で商売をはじめて6か月目に月商60万円

という、誰にでも分かりやすい成果に氣がついたとします。

ここで、何がすごいか?何が良かったか?を、客観的にまとめてみます。

⚪︎はじめてやったことなのに6か月で60万円稼げた。サラリーマンの時は10年勤めて月給30万円だった。経費等は置いておいて、シンプルに2倍の稼ぎを1/10以下の時間で出すことができた。

こういうまとめ方をすると、すごさが分かりますよね?

どう考えても、サラリーマンより自分でやったほうが才能があったということがわかります。

要するに「定的な分析」が客観的にできたわけです。

数字を用いて分析することです。

誰にでもわかりやすい説明になります。

また、

■自分で商売をはじめて楽しいことが増えた

こういった点に氣が付いたとします。

再び、何がすごいか?何が良かったか?を、客観的にまとめてみます。

⚪︎サラリーマンの時は毎日が憂鬱だった。会社に言われた通りにする必要があるため自由度が少なく窮屈に感じていたためだ。しかし、自分で商売をするとすべてが自由で開放的な氣分になる。特に、出勤時間を自由に選べる点。これほど自由に感謝したことはなかった。

こういうまとめ方をすると、こちらも良い氣分になりますよね?

どう考えても、サラリーマンの時よりメンタルが良くなっています。

要するに「定的な分析」が客観的にできたわけです。

主観的な感覚に基づく分析です。

誰にでも感情が伝わりやすい説明になります。

ポイントは、外側自分の内面の2つの世界で探すこと。

つまり、「定的な分析」と「定的な分析」です。

そして、誰かにアウトプットする。

(恥ずかしければ、秘密を守ってくれるコーチに頼ると良いでしょう)

これが、自分を客観視するコツです。

客観視できると??

改善点が見つかり、人生を変えることができます。

また、自分の人生を客観的に見つめて良い点がたくさん見つかり幸せになります。

ぜひぜひ、やってみてください。

・・・

ちなみに、コーチやコンサルティングの本質は、お金を払ってこの客観視点を買っているという点です。

コーチング、コンサルティングで上場している会社が複数あることから、以下に自分の客観視が重要かがわかりますね。

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