四季報をかれこれ4年ほど毎号見ている。
初めは正直なところ、面白くなかった。
分厚いし、重いし、情報量多いし。
でも、続けていると面白くなってくる。
不思議なものだ。
これってなんでもそうだよね。
例えば、私は学生の頃、バンドをやっていた。
めちゃくちゃ好きになったベースは、初めはつまらなくて苦痛だった。
バンドメンバーに「ベースっていらないよね」と、ぼやいたこともあったくらい。
やめたかった。
しかし、やっていくと面白くなってくる。
いつのタイミングかわからないが、演奏中に「ベースという楽器と自分という存在がバンドメンバーの軸になり1つになっている」と分かった時。
この瞬間、これをやるために生きてきたんじゃないか?と思えるほどだった。
まぁ、初めの方は本当にやめたかったんだけど(笑)。
で、話は戻るが、四季報。
本当に面白い。
否。おもしろくなったきた。
さて今回、「あーなるほど!」と思ったことがあった。
それは、四季報はビジネスチャンスが見つかるということだ。
例えば、「3479 ティーケーピー」は、貸し会議室をやっている。
部屋を借りて時間単位で誰かに又貸ししているということだ。
これは、最近、副業でも注目されているレンタルスペースと同じだ。
もし、レンタルスペースが流行る前からティーケーピーを発見していたら?
ビジネスチャンスになったと思うのだ。
他にも、事務用品(コピー機など)をレンタルする会社もあった。
もはや営業力だけでなんとかなりそうだ。
他にもコンサルティングサービスの会社もある。
サービス業なので原価がかからない。スタートしやすいだろう。
このように見ていくと、チャンスが見つかるんじやないだろうか?
繰り返すが、初めは楽しくない。
面倒だなーと思うはずだ。
しかし、続けていくと楽しくなる。
ぜひぜひ信じてやってみてはいかがだろうか。
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