相談する人を間違えるな

コラム

お金儲けでやりがちなミス。

それは、相談する人を間違えるということ。

どういうことか?

例えば、

・起業してもいない友人に相談する

・結果が出ていない人に相談する

これは大きな間違い。

なぜか?

例え話をしよう。

ここにメジャーリーガーになりたい少年がいたとする。

「誰に相談したらいいですか?」と、あなたが聞かれたとしよう。

なんて答えるか?

「メジャーリーガーに聞いたほうがいい」と答えるはず。

 

仮に、この少年が以下の2択を選べるとしよう。

1、メジャーリーガーの大谷選手と1時間ランチできる

2、野球未経験のサラリーマンと3時間ランチできる

 

ぜったいに「1」だ。

迷うことない。

 

投資の神様と言われているウォーレン・バフェットという人がいる。

彼とのランチ1時間がオークションされた。

25億円だった。

バフェット氏とのランチ、最終回は25億円超で落札
米著名投資家ウォーレン・バフェット氏との昼食会への参加権を競う恒例のオークションが開催され、今年は匿名の入札者が過去最高の1900万ドル(約25億6000万円)で落札を果たした。

 

投資の神様とランチできるなら25億円は安い、ということだ。

結果を出している人との1時間は、結果を出していない人との100時間よりも結果が出るのだ。

当たり前の話だ。

 

さて、冒頭の話に戻そう。

お金儲けの相談を誰にしている?

まさか結果を出していない人、未経験の人に相談していないかだろうか?

これ、よくやってしまうよ。

気をつけよう。

 

理由は1つ。

安心するからだ。

結果出していない、未経験者からは痛いアドバイスはない。

「それ、良いんじゃない?(私はやったことないけど)」

「ぜったいうまくいくよ!(私はやったことないけど)」

だいたいこんなもんだろう。

 

本当に良いアドバイスは痛いもの。

「それやると失敗しますよ。〇〇ですよ」

と、事前に知れたら失敗しない。

しかし、自分を否定された気持ちになるから避けたがる。

一時的な安心は、長期的な苦しみになる。

勇気を持って結果を出した人に相談しよう。

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