本を読んだらすぐ実行すべし

コラム

前回の研究会では参考書籍に書いてあることを実践した。

仮面を被る。

本に書いてあったように意図的に「役割」を認識してみたかったのだ。

社長が従業員の前では「社長」を演じる。

その社長も家に帰れば「父」を演じる。

人はだれかに何かしらの役割を演じているのだ。

仮面を被る。

どうなるのだろう?

書籍のとおりやってみた。

(↑実際の様子)

結果、どうなったか…。

おもしろすぎてディスカッションどころではなかった。

本来、意図したことと異なる結果となった。

しかし、これが良くなかったか?

とんでもない。とても良い結果だ。

なぜなら、仮面を被ることでこういう展開になる、という新しい発見につながったからだ。

この発見こそが、ビジネスや人生にはとても重要。

これが楽しいのだ。

それを説いてくれているのが本書。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

体験の哲学 地上最強の人生に役立つ哲学活用法 (一般書 344) [ 飲茶 ]
価格:1430円(税込、送料無料) (2021/12/19時点)

楽天で購入

 

 

体験や行動でしか人生は語れない。

何もせず知ったような気になることは危険。

そうでなく、しっかり経験してみる。「わかる」ようになる。

「知る」と「わかる」。

これは雲泥の差だ。

どんな結果になろうとも。

実際、仮面をつけて役割を意図的につくろうとした人は何人いるだろう?

研究会後の忘年会でも、何人かが仮面をかぶってみた。

普段、おとなしい人が息切れするくらいコミカルな動きもしていた。

「人を笑わせる」という役を演じた結果だろう。

やってみるとわかる。

アート作品も、まずは個展をやってみる。売ってみる。

いつまで経っても何もしないのであれば、それは大変もったいないこと。

どんな結果になろうとも、やってみるとわかることが多い。

そして、意図しない結果が現れたら大変うれしいことだ。

それこそ、楽しいのだから。

コメント

タイトルとURLをコピーしました